海と陸とのつながりを味わおう!沖サザエについて

本日は海の生き物観察にご参加くださりありがとうございました。
お持ち帰りいただいた沖サザエについて簡単に紹介します。

沖サザエ(ミヤコボラガイ) 腹足綱オキニシ科ミヤコボラ属
沖合の泥っぽいところにいる巻き貝で、底曳き網などで獲れます。沖合で獲れるサザエに似た貝ということからか沖サザエと言われています。大阪府、和歌山県西部などではスーパーなどでも普通に見かけ、安くておいしいので、産地で売られて愛されている貝です。身が取り出しやすく、嫌みのない味で人気の貝です。

★下処理:殻の汚れを落としてきれいに洗って冷凍します。(身離れをよくするため冷凍します)
★ゆで方
1.鍋にたっぷりの水と塩とミヤコボラ貝を入れ沸騰したら火を弱め、3~5分ゆでる。

2.  茹で終わったらザルにあげて中身を爪楊枝で取り出す。

★おいしい食べ方
塩ゆでしたものをそのままどうぞ!
また身を取り出して、串焼きや天ぷらなどにもできます。みそ汁の具にしても上品なだしがでておいしいです。

下記のサイトを参考にしています。

https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%83%9F%E3%83%A4%E3%82%B3%E3%83%9C%E3%83%A9

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