海と陸とのつながりを味わおう!第1回田んぼの生き物を探そう~ジャンボタニシ捕獲作戦~
コロナ感染拡大予防のため、6月の田植えを実施することができませんでしたが、今回雨予報がなんと晴天になり、1か月遅れのイベントを実施することができました。皆さんの思いが通じたようです。
はじめに、食物連鎖による栄養の循環、水が陸と海を循環し、山や里の土の栄養が川を伝って海に栄養が流れることなどの説明の後、田んぼの生きものを観察したり、稲の害虫であるジャンボタニシをみんなで捕まえました。
田んぼの中の生きものは、カブトエビ、トンボやイトトンボのヤゴ、ゲンゴロウの仲間の幼虫、アマガエル、トノサマガエル、ツチガエルそしてオタマジャクシの数々、アカテガニもいましたよ!
ジャンボタニシを仕掛けをしたり、みんなで田んぼに入り約1時間ほどで捕まえたジャンボタニシ数、なんと約1000個!!
もともとは、食用として海外から持ちもまれたたジャンボタニシですが、お米の苗を食べてしまうため、害虫として駆除されるようになりました。
今回も苗を守るため、みんなで田んぼの中のジャンボタニシを捕まえました。一番たくさん捕まえてくれた家族は133個でした~!!
みんな泥んこになりましたが、笑顔あふれる一日になりました。